DNOWの活動方針
- 感謝の気持ちを大切に歯科医療従事者と共に被益者にも「ありがとう」の言葉を普及させる
- 活動地域においては,人間関係を重視し活動の継続性とコミュニティーへの公共性を被益者と共に求める
- 国際貢献の体験実習を図りながら,歯科予防活動の普及と啓蒙を実施 歯科治療の実践や治療技術の提供を通して,地域との交流を図る
DNOWの事業計画
事業計画
第5条
(定款からの抜粋)
この法人は,第3条の目的を達成するため,次の事業を行う。
(1)特定非営利活動に係る事業
- 発展途上国又は歯科治療不拡充地域での歯科保健康推進事業
- 歯学教育推進事業
- 緊急人道支援の補助事業
- 歯科医療普及活動のための外国人受け入れ事業
- 講演,研究会,各種講座の開設事業
- 国際支援情報発信及び広報事業
- 活動地域の支援事業
- その他第3条の目的を達成するために必要な事業
■平成22年度事業計画はこちら⇒
■平成23年度事業計画はこちら⇒
今後の展開
- ベトナムのNPOであるFFSCや岡山大学歯学部の協力を得て、この歯科ボランティアの 成果が子供たちの口の中にどのように現れるか、継続して同地を訪問することで検証 する。
- 多くの学生や研修医の参加を促し、次世代の国際貢献を担う歯科医師を養成する。
- 活動の成果は公表し、幅広く識者の意見を聞く。
- 国際団体協議会への加盟により、アジアの他国へのボランティアを行っているNPOと の連携によるプログラムを検討中で、新たな国際貢献の可能性を模索する。
- 岡山県下の歯科医療従事者との連携や情報交換を活発に行い、多くの有志の活動 をサポートしていく。
DNOW活動内容
活動の準備
■役割分担
| 衛生士・歯科助手 | 器材の準備、消毒を担当 |
| 大学院生 | 航空券の半券を全員分確保すること |
| 教員 | 現地でのお土産購入、水の確保 |
| 学生 | 現地でのパンフレット、名刺を確保 訪問先施設概略、名称、どんな子供たちか? 環境、収容人数、背景、口腔内環境を記録、 歯式記述、口腔内検診のアシスト、子供たちの誘導、充填のアシスト(危険のない範囲で)を行う |
■注意事項
- 電気器材は居かなくコンセントにささない!200vなので日本製電気製品には不向き
- 学生は、メスや針を触らない
- 生ものは食べない、生水は飲まない
- ベトナムの慣習に習う
- 目立つ格好をしない
- やたらと「安い、安い」の言葉を連発しない
- 町中で子供に施しをしない
- 写真、メモは取ること(あとで必要)
- 行動派中條または河野に報告してから
- 町中は複数で行動し、携帯を必ず携行すること
- 油性ペンがあると便利(の見かけのペットボトルに記名)
- 他、海外の注意に準じる
■事前学生レポート課題
基本として、ベトナムおよびHO CHI MINH市の歴史概略を把握していること。
- ストリートチルドレンとは何か?
- なぜストリートチルドレンが存在するのか?
- どれくらいの人数がいるのか?
- その子供たちに対してベトナムの人たちは何をしているか
- なぜ日本の歯科医師が海外でボランティアを行う必要があるか?
- 何のために参加するのか?このボランティアから何を得るつもりか?
- 逆に現地の子供たちに自分たちができることは何か?
- なぜそれをするのか?
- そのようなボランティアを行うにあたり子供たちや現地の人たちに対して注意すること、守らなければならない事は何か?
■行動予定表の例
- 2009年2月の予定表(クリックで拡大します)
活動例のご紹介
(1)検診、治療風景
2008年、2009年ともFFSC(ベトナムNPO ストリートチルドレン友の会)を訪問
![]() |
![]() |
岡山大学歯学部高柴教授による 口腔内検診、記録は歯学部学生 |
歯科衛生士によるサホライド (虫歯進行抑制剤)の塗布 |
![]() |
![]() |
歯科材料、移動式ユニット機材は日本より持参 |
|
![]() |
![]() |
診療台は無い。 子どもたちは机や椅子を並べた上に水平位にて診療を行う。 |
|
(2)口腔内の状況
口腔内の状況は現在の日本と単純に比較できない。治療期間と設備が限られ ており全ての治療はできないため、優先順位をつけるが、抜歯や簡単な充填 処置、サホライド塗布に限られる。一人につき一歯に限られた治療となる。
![]() |
![]() |
乳歯の残根が残っているため、 永久歯の萌出に障害がある |
大切な6歳臼歯が左右とも虫歯 で欠けている。 右の乳臼歯は2本とも無くなっ ている |
・治療結果
(3)検診・治療結果と記録
![]() |
デジタルカメラで口の中の写真を撮影、 記録として保存 子供ごとにカルテを作成し口腔内写真 と共に歯式をデータとして保存 施設へもデータを提供する |
・子どもたちのカルテ例
データベースファイルとして,数年分継続して記載できるようになっている。 それを,PDFファイルとして出力して,施設へ提供

DNOW活動報告
第3回活動無事終了しました!
2012年2月23日~26日、DNOW第3回活動をベトナム・ホーチミンFFSCで行いました!
活動隊長は理事長中條ではなく副理事の村木が初めて務めました。
また、新規会員の加入により 新たな彩りが加わり、華やかな活動となりました!

笑顔でサホライド(虫歯進行抑制剤)塗布
活動初参加の衛生士

新規会員様、初の活動です!
カルテの撮影など大活躍だったとか
歯科関係の方でなくとも、お手伝いして頂けることはたくさんあります

こちらも新規歯科医師会員様
食生活アンケートをとっているところ。
活動記録DVDからの動画も後日UP予定!
お楽しみに!
第2回活動へ行ってきました!
2011年9月15日~19日、DNOW第2回活動をベトナム・ホーチミンFFSCで行いました!
期間中、日本は生憎の雨続きでしたがホーチミンでは天候に恵まれたようです。

今回は6名(Tシャツ着用者)
少数精鋭メンバーで活動しました!!

こどもたち

備前ロータリークラブ様からの寄付の品を贈呈
2月の活動記録DVDより、
「予防歯科啓蒙活動」のシーンを抜粋してお届けします。
猛暑の中、着ぐるみを着て頑張った研修医たちの雄姿をお楽しみください!
DVD全編をご覧になりたい方、お気軽に事務局にお問い合わせください!
DNOW事務局
(0869)26-4874
E-mail: main-info@dnow.or.jp
またはお問い合わせフォームからどうぞ
平成23年度通常総会が施行されました!
平成23年6月30日に、岡山大学歯学部にて設立後初の通常総会が行われました。
総会後は、活動報告会が開かれました。
2月の活動に参加した衛生士の難波さん、佐々木さんのプレゼンテーションの後、代表中條がDNOWの活動概要を説明しました。
学生の方からご質問を頂くなど、活発な意見交換も見られ、良い会となりました。
DNOW理事、高柴が歯ブラシ1,500本を携え、被災地へ。
東日本大震災にて被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
避難されている方々が少しでも快適に、衛生的にまた健康的に生活できるようDNOWは歯ブラシを被災地に寄贈しました。
元は、JAVDO(日本歯科ボランティア機構)様からの寄贈品です。 JAVDOの皆様、このように活用させて頂きまして、ありがとうございます。


2011年2月24~27日、DNOWの第1回の活動がベトナム・ホーチミンで行われました。
FFSC ビンチュウ能力開発センターのみなさんと。



参加したメンバーは総勢11名。
第1回目の活動ということで、理事3名はじめ、発会式でご祝辞を頂いた竹内尚則先生にもご参加頂きました。
活動の詳細・記録のダイジェスト版(動画)等については後日UPする予定です!
2010年の活動についての参加者レポート
2010年8月29日にサンピーチ岡山で行われた、発会式の様子です。
式典
本日お暑い中、多くの方にDNOWの発会式にお越しいただきました。
この場をお借りして深謝致します。
まずは理事長の中條より開式の挨拶が行われました。
2008年~2009年の活動についての参加者レポート
ベトナムでの国際ボランティア
岡山大学 S.A.
今回、岡山大学学長裁量経費の支援によって、日本しかボランティア気候(JAVDO岡山)の活動として、ベトナムのホーチミン市での歯科診療ボランティアに参加することができた。
私はこの活動に応募したきっかけは、かねてから国際ボランティアには興味があったものの、特に歯科ボランティアにおいて、それはどのような形でおこなわれているのか実際自分の目で確かめたいことにある。また、私は些細な儀者を持っていた。ご存知のように、日本における歯科治療は基本デンタルチェアの上で行われ…
東アジアにおける国際歯科医療貢献実地体験学習報告書
岡山大学歯学部 S.O.
2008年9月12日から9月16日の間、岡山大学の教育研究プログラムとしてJAVDO(日本歯科ボランティア気候)のベトナムでの歯科医療ボランティアに参加した。JAVDOは岡山大学歯学部2期生の中條先生が中心となって行われており、われわれの先輩のご活躍を見ることの出来る非常によい機会となった。
まず13日にFFSC(ホーチミン市ストリートチルドレン友の会)という民間のカトリック系のNGOの事務所で話を聴いた。FFSCの施設はホーチミン市郊外に9ヶ所あり、そこではストリートチルドレンに生活の場を提供したり、教育や職業訓練などを行う施設を作ったりして援助をしている。事務所では施設の子供達が作った小物や雑貨などが売られていた。
14日は効率の学校に通うことの出来ない小中学生のための施設に行った。ここのいは親が米やサトウキビなどの農業に従事しており家が貧しい子供達が…
ベトナム歯科ボランティア ~笑顔の向こうに~
歯学部4年 A.S.
今回、日本国際ボランティア団体JAVDOの活動に参加させて頂き、様々なことを感じ、学んだ。そのことについて大きく2つに分けて書いていこうと思う。
1つ目は、今回の活動についての私の考えである。
日本に帰ってまず調べた物は、国別(日本は県別あり)DMF歯数である。データが少なかったのだが、2002年の岡山では2.0、2003年の東京では1.8、1990年のベトナムでは1.8となっていた(12歳)。この値は比較的少ない。しかし、ベトナムでは1986年末のドイモイ政策の導入以後、ベトナム経済は急速に発展しつつある。利潤追求を否定した社会主義的計画経済システムから、利潤追求を肯定した市場経済への移行が進む中で…
JAVDO
医員 (レジデント) S.N.
今回JAVDO の活動に参加し発展途上国における口腔内の現状やそれに基づく国際交流の在り方及び日本という国の位置づけを改めて考える貴重な経験になった。訪れた F.F.S.C (ASSOCIATION "FRIENDS FOR STREET CHILDREN"IN HCM-CITY)の施設の一つである「ビンチュウ能力開発センター」において,約250名の子供達を検診し,その検診結果に基づいて約200 名の治療を行った。
子供達の口腔内環境については,以前,(1)ベトナムの6~8 歳の80~93.7%で何らかの歯の病気を抱えている,(2)歯磨きをしていないかまたはしていても適切な磨き方をしていない,(3)虫歯になった乳歯を放置している…
ベトナムにおける歯科治療ボランティアの体験
補綴科 (咬合・義歯) 医員 (レジデント) M.S.
今回私は岡山大学学長裁量経費の支援によりべトナムにおける歯科治療ボランティアに参加することができた。1年前の募集があった時に参加したいと思っていたので今回の募集を学内のエレベーターで見たときはすぐに飛びついた。
この活動に参加したいと思った動機は,実は「ボランティア」自体に強い関心があったわけではなく、日常の職場では経験できないことを経験してみたいと思っていたことである。見聞を広めるべく,私はこの活動にも応募した。
訪れたべトナムホーチミン市の印象は,いかにも東南アジアといった印象で、高い気温と活気溢れる人々の熱気とが…



















